経済がグローバル化した今、マーケット、競合は国内だけにはとどまらず、競争は激しさを増しています。
特にエンジニアリングの分野では、イノベーションが大きな差を生む要因となっています。
現在の経営サイクルに少し不安を感じているが、国内では優秀な技術者が不足していて、獲得競争を勝ち抜けない、そんな声が多く聴かれます。
そんな状況を打開する方策として、グローバル人材の獲得が大きく注目を浴びています。
円も強くないし、獲得は難しいのでは?
しかし海外の就職活動中の学生に聞いてみると意外な言葉が返ってきます。
・日本は人気がある
幼少のときから日本のサブカルチャーに触れてきた学生にとっては憧れがあることは知られていますが、就職してからも社内での競争の激しいグローバル企業より、じっくりと人材と向き合う、従来型の日本の企業文化に働きやすさを感じる学生も多いようです。
・就職競争の激しい国では、優秀な人材が就職先を探している
インドのように、エンジニアの育成が進んでいて人材が多い国では、就職競争にあと一歩で及ばなかった優秀なエンジニアが、海外に新たな就職先を探している状況があります。また、新卒エンジニアは、経験が少ない分、新しい環境や文化に柔軟に対応することができる傾向にあります。
今、企業に強み(Strengths)があれば、それを新たな発想で強化することで更なる発展を、
競争力(Competitiveness)を模索中であれば、気づかなかった社内の強みの発見、あるいは創造に、グローバルな人材はきっと役に立つことでしょう。
当社では、生徒の特性、学んできた技術をよく知る、インドの理系大学の教授が加わった形での人材マッチングで、大手エージェントとは違う人材に出会えます。
お問い合わせは下記より承ります
株式会社 人材開発
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担当 高坂、湯瀬